J-WITS 株式会社 JR西日本ITソリューションズ

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座談会

TALK SESSION 〜プロジェクトチームメンバーが語る J-WITS〜

SESSION 1 プロジェクトの概要について教えて下さい。

青山
このプロジェクトは、鉄道ダイヤが乱れた際、列車の乗務員がスマートフォンで運行情報を確認できるようにすることで、車内放送の充実を図り、お客さま満足度を高めようというねらいのもとで始動したプロジェクトでした。当社ではシステムの全体設計とプロジェクト推進を担当することとなり、私はそのリーダーを務めることになりました。スタートは2011年4月で、当時は社会的にもスマートフォンの大規模導入事例が少なかった中で、15カ月後には約1100台のスマートフォンの運用まで持っていかなければならなかったので、自分たちの部署だけではとても無理だと考え、さまざまな部署のメンバーに声をかけて部署横断の体制で臨みました。
植野
私は青山さんと同じ部署で、主に運用後にユーザーさまから出てくるご要望に基づいた改善と保全を担当しています。
藤原
私はこのプロジェクトの支援メンバーとして、主にスマートフォンの管理やセットアップについて検討から構築までを担当しました。
吉田
このシステムはもともとガラケーで用いていたアプリをスマートフォン版に開発したものですが、私は主にその移行開発を担当しました。
中田
私はユーザーさまに最も近い立場として、導入したスマートフォン1100台の本体設定作業や、導入に際してのユーザーさまとの連携に携わったほか、運用開始後はスマートフォンの運用に関わる問い合わせ窓口を担っています。
兼原
私も中田さんと同じ役割で、主にユーザーさまからの問い合わせ窓口を担当しています。
田中
私はスマートフォン導入後の本システムの保守・運用を担当しています。
青山
以上が主要メンバーとなってプロジェクトを進めたわけですが、まず問題だったのは物理的な距離でした。

藤原
それぞれ所属が違うため、勤務場所が異なり、「ちょっと集まって」と気軽に声をかけることができないんですよね。
青山
それでも、週に一回など、可能な限りみんなで集まって顔を合わせて話す機会を持つよう心がけました。
藤原
日頃の相談は主に電話。異様な長さの長電話です。青山さんがユーザーさまと打ち合わせして帰ってきて、そこで持ち帰ってきたご要望を熱いまま電話でぶつけてくるので、耳がやけどするかと(笑)。
青山
大げさだなあ。でも、確かに議論していると、だんだん熱くなっていきましたね。
藤原
開発側で実現したいことと、現場での使い方とではギャップがあるので、そこをどう埋めて落ち着かせるかは、大いに議論しました。
青山
そういう意味では、中田さんたちの部署とも激しく意見交換しましたね。
中田
私たちヘルプデスクはユーザーさまからの直接の問い合わせ窓口になる関係上、自分たちが納得のいかない運用にGOサインは出せません。だから何度も手順書をもらってはチェックをしました。
青山
厳しい意見をたくさんもらいましたが、私たち開発サイドとしては、なぜそういう意見が出てくるのか、その根底にある考え方を理解しようと努めました。
中田
こちらの言ったことの本質を理解し、うまく受けとめてかたちにしてくれたと感謝しています。
兼原
本当に。今回のプロジェクトは前例のない業務なので、道がないものをつくっていく難しさがありました。私はできるだけ問い合わせ対応が円滑に進むようにと、青山さんたち開発部門へ何度も確認し、情報の共有に努めました。
田中
私は運用後にユーザーさまからのご要望に応じて、機能の追加や検討を行っていますが、アプリ配信に際しては、ユーザーさまとのやりとりにおいて、いつも兼原さんたちヘルプデスクの皆さんに助けられています。
植野
まさにチームプレーですね。私はシステムの要望改善において、特にスマートフォンならではの優れた操作性の実現に苦労しました。なかなかうまくいかないことが多いのですが、あるとき、ユーザーさまで開催されているスマートフォン講習に出席させていただく機会があり、そこで自分の想像以上に本システムが使われていることを知って感激したことがありました。
吉田
思えば、今でこそ当たり前のように使っているスマートフォンですが、当時は持っている人さえ本当に少ない時代で、私自身、まだガラケーユーザーでスマホのスの字もわかりませんでした。
藤原
その時代において、青山さんは早々にスマホユーザーだった。だからプロジェクトメンバーに任命されたという説もある。(笑)
青山
それ、藤原さんもでしょう?!(笑)

SESSION 2 J-WITSはどんな職場なのか、リアルに教えてください。

藤原
リアルに? 言っちゃっていいのかな?(笑) 部署によってそれぞれ個性があるように感じています。うちの部署はかなりガヤガヤと騒がしい雰囲気。青山さんの部署は比較的静かな印象。ヘルプデスクは温かい職場というイメージ。会社の中で言うと、うちの部署のメンバーはいわゆる「お笑い枠」なんじゃない?
吉田
え? 自分も「お笑い枠」だったんだ、知らなかった・・・。(笑) まあその真偽はともかく、J-WITSは鉄道系のIT会社だけど、鉄道に非常に詳しい社員もいれば、全然そうではない社員もいて、そこも人それぞれですね。
青山
業務寄りかシステム寄りかという部署の性質にもよるのではないですか? 吉田さんの部署は、やはり鉄道に詳しくなければ務まらないでしょう?
吉田
確かに、会議でも鉄道業界用語がポンポン出てきますね。
中田
部署だけでなく個人を見てもそれぞれ個性がある人が多いように思います。自由に個性が出せる風土があるのでは?
兼原
私は中途入社ですが、前職の会社と比較すると、「個」を非常に大切にしてくれるという印象を受けました。
藤原
確かに個性を否定する人はいないな。
青山
会社に染まっている人も少ない気がしますね。

兼原
そうやって個を大切にする一方で、仕事の責任という点では、もちろん一人ひとりが担う責任もあるものの、基本的にはチームや部署など「組織で仕事(業務)を受ける」というチームプレーが根づいているように思います。
青山
責任の範囲を明確に定めてから動くので、チャレンジしやすいですよね。
藤原
チームで動く中で、多くの場合、プロジェクトの立ち上げから納品まで通して担当するので、全体を俯瞰できるというおもしろさはあります。
植野
私も最初は、技術者が見積~契約書~請求書まで全部作成することに驚きました。特にうちの部署では、一人ひとりが最初から全部携わっています。
青山
私も今回のプロジェクトにおける契約手続きでは苦労しました・・・。(苦笑)
藤原
そういう意味では、技術者が営業的側面まで関わることになるので、営業能力も求められますね。
吉田
そうですね。新入社員でも、ユーザーさまとの打ち合わせにバンバン出席しますし。そうやって現場に足を運ぶことは、システム作りにとって非常に良いと思います。
田中
同感です。私も、想像以上にユーザーさまの声が上がってくると感じていて。そうした声に応えることが、今の業務で言えばスマートフォン活用の進化につながるので、現場とのこの距離の近さは非常に良いことだと思っています。
兼原
あとオンとオフがはっきりしているのも、この会社の良いところですね。入社前に「うちは有休の消化率が高い」とか「離職率が低い」とか言われたときは、話半分で聞いていたのですが(笑)、入社してみると本当でした。「こんな会社があるんだ!」と良い意味でのイメージギャップがありました。
青山
本当に休みは取りやすいですよね。残業代もつきますし。
植野
そういうリアルな話でいくと、出張は多いかも?
藤原
そうですね。仕事しながら地理に詳しくなれますね。(笑)
吉田
出張が多いことに対する善し悪しは人それぞれで、部署によっても差があるでしょうが、一つのところにこもって仕事をするイメージはないですね。
植野
そして、出張に行くときはもちろん電車です。(笑)

SESSION 3 最後に、学生の皆さんへメッセージをお願いします。

植野
ユーザーさまと非常に近い立場で仕事ができるのは、本当にこの会社のおもしろさだと思います。鉄道好きの方なら、さらに鉄道に詳しくなれるでしょう。また、この会社は「これがしたい」と主張すれば、やらせてくれる会社です。言った者勝ちという風土があるので、自分をどんどんアピールするタイプの方ならバリバリ活躍できると思います。
吉田
人と話すのが好きな人に入社してもらいたいですね。ユーザーさまとのコミュニケーションは非常に大事ですし、先輩や後輩との関わりにおいても、繁忙期に支え合うにしろ、一段落したときに喜びを共有するにしろ、対人関係がうまくできれば、チームプレーもより機能すると思います。
藤原
この会社の良いところは、教育研修が充実しているところだと思っています。新入社員研修も手厚いので、就職や卒業が問題なければ、残りの学生時代はぜひ遊んでください。2~3週間ほど休んで遊ぶなどして、社会人になってからはできない経験を携えて入社してもらえれば、それは必ず仕事に生きると思います。
青山
JR西日本には数万人の社員がいます。それだけのユーザーさまがいる大規模システムを作って運用する醍醐味。さらには、何百万、何千万に及ぶ乗客の皆さまが自分たちのシステムを利用されるという手応え。多くの人々に貢献できることは、J-WITSの大きな魅力だと思います。
田中
社名に「IT」と付いていますが、システムのことに限らず、契約をはじめとするさまざまなことを手がけることのできる仕事です。ただ黙々とパソコンに向かって仕事をするというのではなく、いろいろなことを学び、さまざまなことに携わって仕事がしたいという人に来てもらいたいと思います。
中田
私は家政学部を卒業しており、仕事でシステムと関わることなどないと思っていました。しかし現在、駅のホームや列車内で、自分がやってきたことを実感できる仕事に就いています。やりがいを持って取り組める仕事だとお約束します。
兼原
私が転職を考えたときに大きなポイントとしていたのは「長く続けられる会社」であるかということ。その中で、J-WITSと出合いました。仕事を続ける上での制度はしっかり整っています。また、ITの知識などなくても、しっかり育ててくれます。やる気だけはしっかり胸に抱き、J-WITSの門をたたいてください!

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